働く女性支援への取り組み

働く女性支援への取り組み

私どものスタッフは全員子育て中の女性です。院長と共に診療所を支えてくれている大切な存在です。働くお母さんである彼女たちが家庭と仕事の両方を大切にして、うまくワーク・ライフ・バランスがとれるには、どうすればいいかを常に考えてきました。そして、スタッフがお互いに協力しながら、明るく元気に患者様に接することができるようにと、大変厳しい環境の中ですが、下記のような待遇面、福利厚生面で企業努力をしています。これからも時世に合ったものへと進化させていくつもりです。

事務長 薗田章恵

1. 産休と育休制度

常勤のスタッフが実際1年間の産休と育休を取得し復帰しています。
母親になり、患者さんの立場を考えて仕事に励んでくれています。

2. パートでも年金と健康保険料を支給

パートのスタッフでも年収130万円を超えた場合、常勤と同じように国民年金と健康保険料の半額を支給しています。

3. 毎年昇給を実施

常勤、パートともに毎年昇給をしています。

4. みんなに賞与支給

常勤、パートともに年2回の賞与を支給しています。

5. 希望者には全員、車通勤可

朝夕の通勤時間は、主婦にとっては忙しい時間帯です。通勤時間の無駄を省き、時間を有効活用してもらうために、希望者には車通勤を認めています。

従業員のための駐車場を借りていますので、希望者は全員車通勤が可能です。交通費として、自宅からの距離によってガソリン代をお支払いしています。

6. お誕生日会と忘年会(親睦のために)

大人になると、お誕生日のプレゼントをあげる側ではあっても、もらうことは少なくなります。日頃頑張ってもらっているスタッフに、お礼とお祝いの気持ちを込めて、希望のものを贈らせてもらっています。
上半期と下半期の2回、ランチ会を兼ねてケーキも食べながら楽しく過ごしています。

忘年会は、1年間頑張ってくれたスタッフに楽しんでもらうために事務長は早くからレストラン探しをしています。スタッフの意見も聞きながら、女子会気分でフレンチ、イタリアン、中華とレストランを毎年変えて、おいしい食事をしながら、おしゃべりをして英気を養っています。

7. スタッフの子どもたちへの入学祝など

お母さんが外で働くためには子どもたちの理解と協力が必要です。
小児科医である院長は、特に子どもたちはこれからの社会を担ってくれる大切な存在だと日々感じています。

スタッフが患者様に安心して受診をしていただけるようにお仕事をしている間、頑張って受験を乗り切ってくれた子どもたちに、院長からこころばかりの感謝とお祝いをお渡ししています。

8. 夏休みと年末年始のお休み

患者様には不便をおかけしますが、当診療所ではお休みは比較的長くとっています。

夏休みは、帰省や家族で旅行ができるように10日以上あります。
年末年始のお休みは、1週間以上あります。